午前中のまだ気温が上がらない時間、
一台の車が駐車場に入ってきました。
「あれ?今日、この時間に来る予定の方はいないはず。」
と、思っていたら、男性が二人、車から降りてきました。
私は設備屋さんかな、と思って近づいてみると、
手に持ってるのは三脚のみ。
どうやら、大沼の写真を撮りに来た方々のようです。
今、大沼の湖面は、半分ほど氷が張り、水面と氷面がまばらに入り混じっています。
すべて氷に覆われてしまう前の、幻想的な、自然の営みの過程を、
写真に収めたかったのかなと思いました。
前橋市赤城少年自然の家