4年に一度の冬季五輪がもうすぐ開催されます。前回のトリノ大会では日本勢はメダル1つと
残念な結果に終わりました。しかしメダルにあと一歩とういう選手もたくさんいました。
スキーアルペンの皆川選手は前回大会では4位とメダルまであともう少しのところでした。
メダルを獲得したら1956年のコルティナダンべッツォ五輪で猪谷千春選手の銀メダル以来の快挙
でした。
今回もメダル獲得に向けてがんばってもらいたいと思います。
長い五輪の歴史の中で日本人がアルペンでメダルを獲得したのは、猪谷千春選手だけです。
猪谷選手は赤城山にてスキーの技術を磨きました。
現在の赤城のスキー場は、小さいスキー場ですが、日本が誇る名スキーヤーが練習した歴史ある
ゲレンデです。
派手さはありませんが、良質の雪とアットホームな雰囲気を醸しだしています。
今シーズンは是非とも一度は赤城でスキーを楽しんでみてください。